2019年12月12日木曜日

まったく知られていない緊急輸送チャーター便

最近は一日10~15社
ほぼ毎日会社回りさせていただいております。

会社訪問させていただいて『緊急輸送の・・』
と言っても『はっ?』という反応が当たり前。

これが『宅配の』『引っ越しの』となれば
『はいはい、わかります』となるんでしょうけども。

つまり『緊急時の輸送』という概念自体が
こちらには浸透していないわけですね。

前に被災地へよく出動していたころは
通常のお仕事をいただいているお客様から
『行くんですね』と言われたものでした。

本州では県庁から直接
緊急輸送の依頼が来るようです。

そこまで認められるには
相当な苦労があったわけですが。

そして企業の依頼を受けて
他の県に助けに行ったりもしてます。

東日本大震災の時は自分も
東北の秋田県を除いたすべての県に
食料や機材を運んでました。

また平常時に警察の白バイと
合同練習している県もあるようです。

『緊急時に物資を輸送する』という業務が
軽貨物運送業の仕事のひとつとして
捉えられてるのですが。

この常識が九州には
まだ届いてないのですね。

だったら
『宅配』『引っ越し』やるより
『緊急輸送』をメインにと思うわけですよ。

だってこちらでは
誰もやってないんですから。


0 件のコメント:

コメントを投稿

停電が10日続いても携帯で通話ができるように考えています。

阪神・淡路大震災が発生したのは1995年。   その翌年、弊社は軽貨物運送業をはじめました。   数年後 仕事で淡路島を通る事があったのですが。   道路などの復旧は進んでおり 地割れなどの跡が生々しく残っていました。 ところがそこで 携帯の...