2020年1月25日土曜日

『嫌われる勇気』で気が付いた図書館の偉大さ。


図書館の能力は
Googleの人口知能を上回っている
かもしれないという話です。

最近
マコなり社長、サラタメさんなど
ビジネス系ユーチューバーの動画を
楽しく拝見してるんですが。

何気なくYouTubeを見ていたら
この本についての動画が
どどーっと何本も流れてきたのです。

Googleの人工知能は
その人に必要な情報を集めてくれる
そういうアルゴリズムなわけですから。

『読めってこと?わかった、わかった』
という感じで諫早図書館に予約して
借りてきました。

ちなみに画像の『嫌われる勇気』は
諫早図書館では貸し出し中だったため
ほかの図書館から取り寄せてもらったもの。

しかもすでに次の予約で埋まっている
とのことでした。

最近、ホリエモンが
この本を良書として取り上げたことで
ブームがきているらしいですね。

内容については
ここで書く必要もないでしょう。

この本に関する記事を書いてるブログが
山ほどありますから。

ぼくがお伝えしたいのは
別の話なのです。

図書館の本には背表紙に
番号が張り付けてあります。

これによってジャンル分けされ
どこの本棚に収納されるかが決まる。

ちなみにぼくはいつも
決まったテーブル席に座っています。

なぜかというと席の左前の本棚に
GoogleやSNS関連、インターネット
マーケティングなどの本棚があるためなのです。


この本を借りる際
ついでに関連本も借りようと思い
図書館の方に場所を聞いてみました。

諫早図書館では専門の係の方がいて
その場所まで案内してくれます。

その場所に着いてドキッとしました。

この『嫌われる勇気』は心理学にあたり
ぼくがいつも座っているテーブルの右後ろが
所定の場所とのこと。

ですが自分は
そのコーナーがそこにあることに
まったく気付いていなかったのです。

誰かが遠くで見ていて
『竹ノ内!うしろ!うしろ!』
心理学の本も見ろと言っている。

そんな感じがしました。

それで図書館の方に
『本の置き場所は誰が決めるんですか?』
と聞いてみたところ
『全国で並べ方が統一されてます』
とのことでした。

Googleが登場するはるか前から
図書館は誰がどういう本を必要とするのか
それを予測して本を置いている。

図書館の能力は
Googleの人口知能を上回っている

のかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

停電が10日続いても携帯で通話ができるように考えています。

阪神・淡路大震災が発生したのは1995年。   その翌年、弊社は軽貨物運送業をはじめました。   数年後 仕事で淡路島を通る事があったのですが。   道路などの復旧は進んでおり 地割れなどの跡が生々しく残っていました。 ところがそこで 携帯の...